プロフィール


鍼灸師:高橋 陽介

・出身:愛媛県八幡浜市

・学歴:科学技術学園高校豊田(トヨタ工業学園)卒、トライデント(現:名古屋平成医療看護専門学校)2012年卒

・趣味:ゴルフ(ベスト94)、ソフトボール(高校時全国ベスト8)、ランニング(ハーフ1時間14分、フル3時間16分)、音楽(ライブ、フェス)、車、ビール

・仕事歴(アルバイト含む):自動車会社、工場清掃、年賀状仕分け、喫茶店、居酒屋bar、ポスティング、ゴルフ練習場、リラクゼーション店、鍼灸接骨院、鍼灸院



<誕生してから現在まで>

 8人兄弟の6番目3男として誕生。
 
 母と小学3年時に死別。8つ上の姉が母親がわりに。兄弟が多いこともあり裕福な家庭ではなく、1つ上の兄がトヨタ自動車の高校に通う事になったのをきっかけに私も家を出ることを決意。
 
 中学卒業後、愛知県豊田市のトヨタ自動車の高校に通う為、地元をでて寮生活。卒業後トヨタ自動車に就職。10年間勤務したのち専門学校に通う為退社。
 専門学校を卒業し鍼灸師の資格を取得。


 資格取得後は学生時から勤務していた鍼灸接骨院と、並行して鍼灸院に勤務しながら研鑽。どちらも約8年ほど勤務したのち退社。
 
 ようき治療院を出張専門にて開始。並行しながらリラクゼーション店を2年ほど勤務。
 
 現在に至る。



<鍼灸師を目指したわけ>

高3の時のインターハイ(出身の愛媛にて)


 高校生の時ソフトボール部で、ありがたい事に1年生の時から試合に出させてもらっていましたが、まだ身長も伸びている成長期段階、無理がたたって肩を痛めた事がありました。そこまでは酷くならなかったのでよかったのですが、1年生なので気軽に休む事もできませんでした。

会社の駅伝大会


 また、会社員の時、部署の駅伝チームに所属していました(クラブチームみたいな感じです)。結構強いチームで、仕事が終わってからの練習はかなりハードで私自身もかなり鍛えあげられ、何度か大会では上位入賞もしたぐらいです。
 ただ当時はひたすら練習をしていて休養とのバランスが取れていなくて、ふくらはぎの肉離れを何度もしていました。大会1ヶ月前とか1週間前に怪我をしたなんて事もあり、非常に悔しい思いをたくさんしてきました。
 
 そんな体を痛めた時に治療院に行って治療していただき、そこから鍼灸師という仕事に興味を持ち始め、私と同じように怪我でつらい思いをしている人を楽にしてあげればと思うようになり、一念発起!転職を決意して会社を退職し、名古屋に引越しをして3年間名古屋の専門学校に通い、無事に鍼灸師の資格を取得しました。



<鍼灸師になってから>


 専門学生の時に勤めていた所にそのまま就職しました。
 
 その勤務していた所では鍼灸接骨院でしたので主に体を痛めたことに対しての鍼灸や電気治療、整体・ほぐしの施術をしていました。
 
 しかし他にも逆子やつわり等の妊婦さんに対してや不妊鍼灸など幅広く施術を行っており、自分自身のレベルアップが必要と考え、痛みに対しての施術に加えて、本格的に東洋医学鍼灸も学びたいと考え、局所治療の「トリガーポイント鍼灸」と東洋医学鍼灸の「長野式鍼灸」2つの施術法を独自で勉強会に行き学んできました。
 
 どういう治療かは「当院の施術について」にて。


 
他にもトレーナーの先生の勉強会や、栄養士の先生のセミナーなどにも参加してきました。ゴルフが好きでゴルフトレーナーの先生のセミナーに参加なんてのも。



<私の施術に対する思い>

 私は勤務していたところで筋肉に対してや、自律神経系や免疫系や内科疾患、不妊や逆子などさまざまな患者様の施術をおこなってきました。
 
 そこで感じたのは、患者様自身の治す力が体を治すための主役であって、私たち鍼灸師は患者様自身の治す力をいかにして整えてあげるかのサポーター、という事なんですね。
 私は患者様には「良くなったのは〇〇さんの持っている回復力が戻ってきて、僕はそれのお手伝いなんですよ」といつも伝えています。
 
 施術以外でも、運動だったり栄養だったりも考える必要がありますので、必要なアドバイスもさせていただきますね。
 
 患者様のつらい症状をいかにして楽にできるか考え、そして治療院名に込めた私の思い、皆さんの日常が「ようき」なものでありますよう、患者様のサポーターとして精一杯施術させていただきたいと思います。