骨盤に鍼とお灸
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日進市・天白区・緑区・東郷町・赤池駅・平針駅が最寄りの「ようき鍼灸治療院」です。
当院では必要に応じて、鍼をしてる状態でお灸をする「灸頭鍼」という方法を行います。
鍼をしてその上に専用の陶器を置き、お灸を置いて温めるというやり方です。
この方法は主に肩・背中・腰・骨盤に使用する事が多いですね。
ではこれをする理由を説明いたします。
肩周りでは、特に首の付け根付近に置くことで首肩周りをほぐしていきます。コリはもちろん、筋肉のこりによる頭痛にも効果があります。
また、首の付け根には「大椎」というツボがあり、東洋医学では免疫力を整えてくれるところと言われています。
背中では、肩甲骨の間に置くことで肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩の動きをよくしてくれます。
また、肩甲骨の動きが良くなると肺の動きも良くなるので、呼吸もしやすくなり、酸素が取り込みやすくなります。
酸素がしっかり取り込まれることで、細胞が活性化されていきます。
腰・骨盤では、腰・お尻の筋肉が主についてます。特に腰やお尻が原因で痛みや足に神経痛などが起きている場合は骨盤周りの筋肉をほぐしていく事が必要なんですね。そこで骨盤周りに鍼とお灸の相乗効果で血流を促す事で、回復を早くする事ができるわけです。
他にも骨盤の中の臓器(腸・子宮・膀胱・前立腺など)の血流を促す事で、その臓器の不調改善にも効果があります。下肢の様々な症状に対しても骨盤周りの鍼灸を行う事もあります。
骨盤は体の土台ですし、大事な臓器を守るための骨でもあります。
筋肉の痛みだけでなく、体の不調にも必要に応じておこなっていきます。
お悩みの症状がありましたら当院までご連絡お待ちしています。